コンセプト
OMソーラーとの出会いは結構古く、建築場所が決まらなかった事で延びのびになってしまいました。ですが、コンセプトは結構明確にあって、LDKからデッキへ、デッキから庭の芝生へと中と外が一体になる住い。自然と調和している住いを建てようと考えていました。また、東西、南北の風通しにも拘りました。
西側の床の間から見える紅葉は、自然の掛け軸で「借景」を楽しめます。
「借景」とは… 庭園外にある山や樹木の風景を、庭園の景観こ構成する要素として取り入れること。
■ 最上郡戸沢村 N様邸
敷地面積:711.34㎡(214.75坪)
延床面積:196.67㎡(59.73坪)
1F:110.97㎡(33.50坪)
2F:85.70㎡(25.87㎡)
平成22年11月竣工
OMソーラーの家にお住まいになっての感想
建築コンセプト通りの住いが出来上がった。イメージ通りの住いに出来たことで満足度が高いです。旅行などのイベントも楽しいですが、家を新築してからは我が家に帰るのが楽しみで、家で何かを楽しむ機会が大変多くなりました。帰ってくると「ほっと」します。
上の子が、現在同居していないのですが、週末に帰ってくるのが新築してから楽しみと言っていたので親としてもうれしい限りです。
新築特有の匂いもまったくありませんでしたし、自然な木の中にいるような感じがするのが住んでいて分かります。今年の夏は、エアコンも1.2回使用した程度で無風や湿気が多い時だけでした。夏も冬も同様ですが、自宅の断熱性能の高さは実感できるものです。過ごしやすい家だと自画自賛しているところです。
大抵、2.3箇所は「あーすれば良かった」というところがでるそうですが、我が家に関しては1つもありません。唯一、もう少し考えるべきところは融雪についてでした。
今後三創さんと相談しながら、融雪設備を検討していこうと考えているところです。